真野庄(読み)まののしよう

日本歴史地名大系 「真野庄」の解説

真野庄
まののしよう

琵琶湖岸の現真野地区にあったとされる延暦寺門跡領。当地は佐々木氏一族の行範流真野氏の本所とされる(正応本佐々木系図)。建暦三年(一二一三)の慈鎮所領譲状案(華頂要略)に無動(むどう)寺領として「真野新免」がみえ、文永八年(一二七一)には真野庄は延暦寺の講堂の修理料所となっている(「天台座主記」同年七月二六日条)。元応元年(一三一九)の「日吉社領注進記」に真野苧曾神田一町とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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