真雄(読み)まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真雄」の解説

真雄 まさお

1804-1874 江戸時代後期の刀工
文化元年生まれ。山浦昌友の長男清麿の兄。信濃(しなの)(長野県)上田の河村寿隆にまなぶ。江戸,京都で修業し,小諸(こもろ)藩,松代(まつしろ)藩の注文で鍛刀した。銘は山浦昇源正雄など。明治7年5月18日死去。71歳。信濃出身。別名完利,寿昌,正雄,寿長。号は天然子,遊雲斎など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む