デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真静」の解説 真静 しんじょう ?-? 平安時代前期-中期の僧,歌人。河内(かわち)(大阪府)の人。和歌が「古今和歌集」「後撰(ごせん)和歌集」に3首のる。天慶(てんぎょう)元年(938)権(ごんの)律師となり,3年6月2日72歳で死去した越前出身の天台僧信静と同一人物とする説もある。法名は「しんせい」「しんぜい」とも。 真静 しんせい ⇒しんじょう 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例