真駒内種畜場(読み)まこまないしゆちくじよう

日本歴史地名大系 「真駒内種畜場」の解説

真駒内種畜場
まこまないしゆちくじよう

現在の真駒内団地の一帯にあった北海道庁所管の種畜場。明治九年(一八七六)札幌官園の牧場が狭小となったことなどから、開拓使がエドウィン・ダンの指導により開設した真駒内牧牛場がはじまり。当初は畑三二ヘクタール、牛六四頭、豚若干と付属施設で始められた。ダンは牛の飼育や牧場の整備の指導だけでなく、バター、チーズ、煉乳の製造、ハム、ソーセージの加工なども指導した。明治一四年の真駒内牧牛場の放牧牛の頭数は、洋種がダルハム種七・ハイグレード種九・デブヲン種三、国産種はなく、七分雑種一五・五分雑種三であった(「事業報告」第二編)。同一五年開拓使の廃止により農商務省の所管、同一九年北海道庁設置により道庁所管となり、馬や羊なども加えて真駒内種畜場と改称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む