日本歴史地名大系 「眺景寺」の解説 眺景寺ちようけいじ 愛知県:愛知郡日進町梅森村眺景寺[現在地名]日進町梅森 西後八幡社の東北に隣接する。山号は竹林山、浄土真宗大谷派。本尊は阿弥陀如来。上宮(じようぐう)寺(岡崎市)のもと末寺。初め天台宗で、桃延(とうえん)坊と称し、梅森(うめもり)城主松平三蔵の菩提寺であったが、天文二年(一五三三)真宗に改め、慶安五年(一六五二)現寺号に変わり、三蔵の子孫が以後代々住職を勤めている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by