瞬刻(読み)シュンコク

デジタル大辞泉 「瞬刻」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐こく【瞬刻】

ごくわずかの時間瞬時

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瞬刻」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐こく【瞬刻】

  1. 〘 名詞 〙 またたきをする間。ごくわずかの間。瞬間
    1. [初出の実例]「吾人の性情を瞬刻に陶冶して醇乎として醇なる詩境に入らしむるのは自然である」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「瞬刻」の読み・字形・画数・意味

【瞬刻】しゆんこく

一瞬

字通「瞬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android