矢筒城跡(読み)やづつじようあと

日本歴史地名大系 「矢筒城跡」の解説

矢筒城跡
やづつじようあと

[現在地名]牟礼村大字牟礼字城山

牟礼宿の南西にある独立した小丘にある。形が箙(矢筒)に似ているところからその名がある。東西五一二メートル、南北三八〇メートル、周囲一千一四一メートル、比高七四メートル。中段東南に内堀があり、下段外堀がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む