知事の職務代理者

共同通信ニュース用語解説 「知事の職務代理者」の解説

知事の職務代理者

地方自治法は、都道府県知事死亡や病気治療などで職務を行えない場合、副知事が職務を代理すると定めている。副知事が2人以上の場合は、あらかじめ都道府県が定めた順序によって決める。2017年に福岡熊本県知事が、手術で1~2週間程度入院した際は職務代理者を置いたが、15年に股関節手術で約1カ月間入院した当時の舛添要一東京都知事は、入院中も決裁ができるとして代理者を置かなかった。

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