知念半島(読み)ちねんはんとう

日本歴史地名大系 「知念半島」の解説

知念半島
ちねんはんとう

沖縄島の南東部にあり、中城なかぐすく湾側に北東方向に突き出た半島。長さ四キロ余、幅三―四キロで、面積約一五平方キロ。半島の北部―東部側は知念村、西部側は佐敷さしき町の一部。中央部に標高一五〇メートル前後の琉球石灰岩(第四紀)台地があり、その周辺は島尻層泥岩(新第三紀)からなる斜面(一部は崩壊地形)が縁取る。台地の南西斜面上部(標高約一〇〇メートル)知念ちねんグスクがある。半島の西海岸には海岸低地が広がり、その西端の佐敷富祖崎ふそざき海岸にはハマジンチョウ群落(県指定天然記念物)がある。旧来の集落は水の得にくい台地上ではなく海岸低地あるいは斜面中腹に立地する。半島の北東端に知名ちな(灯台設置)南端に知念岬が位置する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む