短期重課(読み)たんきじゅうか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「短期重課」の意味・わかりやすい解説

短期重課
たんきじゅうか

短期土地売買に対して,通常よりも重い課税がなされる措置のこと。保有期間5年以下の短期保有の土地資産譲渡益については,土地転がしを抑制する目的から 52%~71.5%の重課税が課せられる。また,大都市圏の地価高騰抑制策として,法人や不動産業者による保有期間2年以内の土地の転売については,通常の法人税に加え 30%の税率で追加課税されることになっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む