石井宗謙(読み)いしい そうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井宗謙」の解説

石井宗謙 いしい-そうけん

1796-1861 江戸時代後期の蘭方医。
寛政8年生まれ。長崎でP.F.シーボルトにまなび,天保(てんぽう)3年美作(みまさか)(岡山県)勝山藩医となる。岡山で開業し,シーボルトの娘楠本いねに産科をおしえ,いねとの間に娘たかをもうけた。のち江戸詰めの勝山藩医となる。安政2年箱館奉行所通詞を命じられ,3年蕃書調所(ばんしょしらべしょ)に出仕した。文久元年5月23日死去。66歳。美作出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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