石井筆子(読み)いしい ふでこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井筆子」の解説

石井筆子 いしい-ふでこ

1865-1944 明治-昭和時代前期の教育者。
慶応元年4月16日生まれ。明治13年イタリア,フランス留学。17年小鹿島果と結婚華族女学校でおしえ,木村貞子と大日本婦人教育会を結成。静修女学校長。36年滝乃川学園創立者石井亮一と再婚,のち同園長。昭和19年1月24日死去。80歳。肥前大村(長崎県)出身著作に「火影」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android