石原初太郎(読み)イシハラ ハツタロウ

20世紀日本人名事典 「石原初太郎」の解説

石原 初太郎
イシハラ ハツタロウ

明治〜昭和期の地質学者



生年
明治3年9月6日(1870年)

没年
昭和6(1931)年2月25日

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
山口山形県などで中学校校長を務めたのち、大正8年広島高師講師。10年山梨県嘱託となり、県内地理、地質や動植物調査研究に取り組んだ。著作に「富士山自然界」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石原初太郎」の解説

石原初太郎 いしはら-はつたろう

1870-1931 明治-昭和時代前期の地質学者。
明治3年9月6日生まれ。山口・山形県などで中学校長をつとめたのち,大正8年広島高師講師。10年帰郷して山梨県嘱託となり,県内の地理,地質や動植物の調査,研究をおこなった。昭和6年2月25日死去。62歳。東京帝大卒。著作に「富士山の自然界」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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