石坂金一郎(読み)いしざか きんいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石坂金一郎」の解説

石坂金一郎 いしざか-きんいちろう

1857-1915 明治-大正時代政治家
安政4年5月14日生まれ。石坂養平の父。生家は武蔵(むさし)幡羅郡(はたらぐん)中奈良村(埼玉県熊谷市)の豪農。明治8年鯨井勘衛(くじらい-かんえ)ら6人と政治的社交団体七名社を結成し,学習会,演説会をひらいた。15年から27年まで埼玉県会議員。大正4年3月1日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android