20世紀日本人名事典 「石坂養平」の解説 石坂 養平イシザカ ヨウヘイ 大正・昭和期の文芸評論家,政治家 元・衆院議員(日本進歩党)。 生年明治18(1885)年11月26日 没年昭和44(1969)年8月16日 出生地埼玉県大里郡奈良村 別名別号=二松堂 学歴〔年〕東京帝大文科大学哲学科〔大正2年〕卒 主な受賞名〔年〕熊谷名誉市民〔昭和37年〕 経歴東京帝大在学中から文芸評論を書き、卒業後は「帝国文学」「早稲田文学」などに執筆し、大正4年「芸術と哲学との間」を刊行。以後「自叙伝」「文芸中道」「興亜青年の書」などを刊行。昭和3年から4期衆院議員をつとめ、また埼玉県議会副議長を務めたほか、銀行などの実業界でも活躍した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「石坂養平」の解説 石坂 養平イシザカ ヨウヘイ 肩書元・衆院議員(日本進歩党) 別名別号=二松堂 生年月日明治18年11月26日 出生地埼玉県大里郡奈良村 学歴東京帝大文科大学哲学科〔大正2年〕卒 経歴東京帝大在学中から文芸評論を書き、卒業後は「帝国文学」「早稲田文学」などに執筆し、大正4年「芸術と哲学との間」を刊行。以後「自叙伝」「文芸中道」「興亜青年の書」などを刊行。昭和3年から4期衆院議員をつとめ、また埼玉県議会副議長をつとめたほか、銀行などの実業界でも活躍した。 受賞熊谷名誉市民〔昭和37年〕 没年月日昭和44年8月16日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石坂養平」の解説 石坂養平 いしざか-ようへい 1885-1969 大正-昭和時代の文芸評論家,政治家。明治18年11月26日生まれ。大正4年の「芸術と哲学との間」で注目され,「文章世界」などに執筆。一方,政界に進出し,昭和3年衆議院議員(当選4回,日本進歩党)。戦後は埼玉県公安委員長などをつとめた。「石坂養平著作集」がある。昭和44年8月16日死去。83歳。埼玉県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by