石垣栽培(読み)イシガキサイバイ

大辞林 第三版の解説

いしがきさいばい【石垣栽培】

イチゴを南面した斜面などに組んだ石垣の間に植え付けて栽培する方法。石の比熱が大きいのとその反射熱・伝導熱を利用して促成栽培する。石垣作り。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の石垣栽培の言及

【イチゴ(苺)】より

…日本での主産地は栃木県,福岡県など。石垣栽培は明治の末期ごろ,静岡県久能山の南西傾斜を利用し,玉石を使って始めたのがおこりで,その後栽培面積の増加によって作業に便利なコンクリート板が用いられた。この方法は冬季低温時に太陽熱を十分取り入れた栽培で,寒い間は障子やむしろをかけて保温した。…

※「石垣栽培」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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