石堂山(読み)いしどうやま

日本歴史地名大系 「石堂山」の解説

石堂山
いしどうやま

石堂嶽ともいう。西米良村の北部、東臼杵郡椎葉しいば村との境界に位置する山。標高一五四七・四メートル、市房いちふさ山・天包あまつつみ山とともに米良三山と称される。地質は第三紀の四万十累層群からなり、山頂部は剪断泥質岩に玄武岩を交え、中腹以下は砂岩・頁岩層からなる。中腹部の標高約一〇〇〇メートル付近に若干の緩傾斜面があるが、それ以外は急峻な壮年期の山容である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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