石堂淑朗(読み)いしどう としろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石堂淑朗」の解説

石堂淑朗 いしどう-としろう

1932-2011 昭和後期-平成時代のシナリオ作家。
昭和7年7月17日生まれ。松竹大船撮影所にはいり,渋谷実監督師事。「太陽墓場」「日本の夜と霧」など,大島渚(なぎさ)監督のシナリオ作成に協力。昭和36年フリーになる。「非行少女」「暗室」「無常」などの映画脚本を手がけ,「黒い雨」で平成元年アジア太平洋映画祭脚本賞,2年日本アカデミー賞。平成23年11月1日死去。79歳。広島県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む