石山孫六(読み)いしやま まごろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石山孫六」の解説

石山孫六 いしやま-まごろく

1828-1904 幕末-明治時代の剣術家。
文政11年生まれ。祖父と父に小野派一刀流をまなぶ。宝蔵院流槍術(そうじゅつ),関口流柔術もおさめた。嘉永(かえい)6年から高知藩江戸藩邸で,維新後は高知警察署,海南学校などで剣道をおしえた。第1回の剣道範士。明治37年7月10日死去。77歳。江戸出身。名は郷直。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む