デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石崎光瑶」の解説 石崎光瑶 いしざき-こうよう 1884-1947 大正-昭和時代前期の日本画家。明治17年4月11日生まれ。はじめ琳派(りんぱ)の山本光一にまなび,京都で竹内栖鳳(せいほう)に師事した。大正7年文展で「熱国妍春」,8年帝展で「燦雨(さんう)」が特選。のち帝展審査員をつとめた。昭和11年京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)教授。昭和22年3月25日死去。64歳。富山県出身。本名は猪四一(ししいち)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例