石川総紀(読み)いしかわ ふさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川総紀」の解説

石川総紀 いしかわ-ふさのり

1815-1886 江戸時代後期の大名
文化12年11月13日生まれ。大番頭(おおばんがしら)石川総登の長男石川総安(ふさやす)の養子となり,天保(てんぽう)4年伊勢(いせ)(三重県)亀山藩主石川家第2次8代。明治19年11月1日死去。72歳。初名総和(ふさとも)。号は閑翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android