デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石橋宗吉」の解説 石橋宗吉 いしばし-そうきち 1901- 大正-昭和時代の漁師。明治34年7月27日生まれ。千葉県勝浦の網元弥惣兵衛(やそべえ)をつぐ。漁具や漁法の改良につとめ,1本の道糸に100本の擬餌鉤(ぎじばり)をつける「ハイカラ釣り」などを開発した。みずから「魚の胎(はら)から生まれた男」と称した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例