石油元売り

共同通信ニュース用語解説 「石油元売り」の解説

石油元売り

輸入した原油からガソリン軽油灯油など石油製品を精製し、ガソリンスタンドなどの販売店に卸売りする企業。業界は再編により、ENEOS(エネオス)ホールディングス出光興産、コスモエネルギーホールディングスの大手3社体制。政府が2035年までに国内の新車販売からガソリン車をなくす方針を掲げるなど脱化石燃料の流れが強まる中、製油所閉鎖事業転換を進めている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android