石渓(読み)せきけい

普及版 字通 「石渓」の読み・字形・画数・意味

【石渓】せきけい

岩石の間を流れる谷川。唐・王昌齢〔東林廉上人の廬山に帰るを送る〕詩 石溪、れ已に亂れ 徑、人漸くなり

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石渓」の解説

石渓 せきけい

?-? 戦国時代画家
達磨(だるま)図などの水墨画をえがく。また滝見李白(りはく)図が狩野常信(つねのぶ)の「常信縮図」におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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