石炭工業分析(読み)せきたんこうぎょうぶんせき

最新 地学事典 「石炭工業分析」の解説

せきたんこうぎょうぶんせき
石炭工業分析

proximate analysis

石炭の炭質分析法の一つ。石炭を構成する水分・灰分・揮発分・固定炭素を求める分析。日本工業規格(JIS M8812)により分析法が定義されている。炭質分析の最も基本となる分析。揮発分とは,925℃で7分加熱したときの減量した部分から水分を引いたもの。固定炭素と揮発分の比を燃料比と呼ぶ。国際的には,石炭分類の基準として無水無灰ベースでの揮発分を用いる場合が多い。日本では瀝青炭と無煙炭の分類に燃料比を用いる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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