石狩川橋梁(読み)いしかりがわきようりよう

日本歴史地名大系 「石狩川橋梁」の解説

石狩川橋梁
いしかりがわきようりよう

JR札沼線あいの里公園さとこうえん駅と当別とうべつ町の石狩太美いしかりふとみ駅の間にある石狩川を渡る鉄道橋。昭和四年(一九二九)に起工した札沼線桑園そうえん口からの敷設工事は桑園(現中央区)浦臼うらうす(現浦臼町)間を五工区に区分。うち当橋梁の架かる第二工区(篠路―当別間)の工事は昭和七年二月から始められ、竣工は同九年八月、同工区最大の工事であった当橋梁もその頃に完成したのであろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む