日本歴史地名大系 「石狩川橋梁」の解説 石狩川橋梁いしかりがわきようりよう 北海道:札幌市北区石狩川橋梁JR札沼線あいの里公園(さとこうえん)駅と当別(とうべつ)町の石狩太美(いしかりふとみ)駅の間にある石狩川を渡る鉄道橋。昭和四年(一九二九)に起工した札沼線桑園(そうえん)口からの敷設工事は桑園(現中央区)―浦臼(うらうす)(現浦臼町)間を五工区に区分。うち当橋梁の架かる第二工区(篠路―当別間)の工事は昭和七年二月から始められ、竣工は同九年八月、同工区最大の工事であった当橋梁もその頃に完成したのであろう。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by