コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

石製合子 せきせいごうす

1件 の用語解説(石製合子の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

せきせいごうす【石製合子】

蓋のある石製容器の一種(合子)。エジプト先王朝時代や中国の殷代などにもあるが,日本では古墳時代副葬品として出土する。碧玉製と滑石製とがある。碧玉製品には,直径3~10cmの円い平面形をなし,底部の四方に短脚をそなえたものと,楕円形で無脚のものとがある。これらは4世紀の古墳から出土する。一方,滑石製品は,楕円形の無脚品に限られ,5世紀の遺品である。碧玉製品よりも大きいものが含まれ,長径21.5cm,短径15.5cm,高さ18.0cmをはかる京都府城陽市平川車塚古墳出土品は,石製合子として最大である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone