石見国分尼寺跡(読み)いわみこくぶにじあと

日本歴史地名大系 「石見国分尼寺跡」の解説

石見国分尼寺跡
いわみこくぶにじあと

[現在地名]浜田市国分町

石見国分寺跡の東北東三四〇メートル、標高五七メートルの低丘陵上にある。現在曹洞宗国分こくぶん寺があり、尼所にしよ比丘尼所びくにしよなどの地名が残る。県指定史跡。未発掘であるため、寺域の広さや伽藍配置は不明。かつて造出しのある礎石があったという。地表下三〇センチには瓦が堆積遺存している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む