石蹴(読み)いしけり

精選版 日本国語大辞典 「石蹴」の意味・読み・例文・類語

いし‐けり【石蹴】

〘名〙 子供の遊びの一種地面にいくつかの円形四角形などの区画を描き、小石をけって、その区画に順々に入れて、片足で移動して行き、最後の区画に先にたどり着いた者が勝ちとなる。方法地方によりちがいがある。〔東京風俗志(1899‐1902)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android