コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

硬鱗魚 こうりんぎょ

2件 の用語解説(硬鱗魚の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

こうりんぎょ【硬鱗魚】

硬骨魚類のうち、菱形の硬い鱗で体が覆われているものの総称。古生代から中生代にかけて栄えたが、現在はチョウザメ類が生存するのみ。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

こうりんぎょ【硬鱗魚 ganoid fish】

光鱗魚とも書く。硬骨魚綱の条鰭(じようき)亜綱の軟質類や全骨類に属する魚で,体が硬い菱形のうろこで覆われているものの総称。うろこの表面は硬いエナメル様のガノイン層で,つやがあり,その下に海綿状の歯質があり,基板は骨質でできている。硬鱗魚は古生代シルル紀に出現し,中生代に繁栄したが,新生代後半の第三紀に入って急に減少した。現在では北米大陸のロッキー山脈より東の地域の河川や湖,およびキューバなどに数種が生息しているにすぎない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

硬鱗魚の関連情報