硯奉行(読み)すずりぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「硯奉行」の意味・読み・例文・類語

すずり‐ぶぎょう‥ブギャウ【硯奉行】

  1. 〘 名詞 〙 室町時代、将軍が諸大名家に赴くとき、大名家に臨時に設けられた奉行職。硯、筆墨、小刀、文鎮などのことをつかさどった。
    1. [初出の実例]「杉原の上に文鎮置之、御硯箱の道具は如常〈略〉諸奉行事〈略〉一御硯奉行」(出典:三好筑前守義長朝臣亭江御成之記(1561))

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