精選版 日本国語大辞典 「碁打」の意味・読み・例文・類語
ご‐うち【碁打】
- 〘 名詞 〙
- ① 碁を打つこと。
- [初出の実例]「五うち、へんつきなど、はかなき御遊びわざにつけても」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)
- ② 碁を打つことに巧みな人。また、碁を打つことを職業とする人。
- [初出の実例]「長如来といふごうちの、碁うつを見て」(出典:散木奇歌集(1128頃)雑下)
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...