磯辺泰(読み)いそべ たい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯辺泰」の解説

磯辺泰 いそべ-たい

1836-1912 幕末-明治時代の和算家
天保(てんぽう)7年生まれ。嘉永(かえい)3年遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩の算術稽古(けいこ)頭取となる。明治元年藩主の移封(いほう)にしたがって上総(かずさ)(千葉県)柴山(しばやま)にうつり,開拓測量にあたった。大正元年10月24日死去。77歳。号は松園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む