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社会的必要労働時間 しゃかいてきひつようろうどうじかんsocially necessary labor‐time

世界大百科事典 第2版の解説

しゃかいてきひつようろうどうじかん【社会的必要労働時間 socially necessary labor‐time】

商品の価値の大きさを決めるのはその商品の生産に投じられた労働量であるが,マルクス(《資本論》)の主張に従えば,それは価値を規定するものとしては〈社会的に標準的な生産条件と社会的に平均的な熟練および強度をもった〉労働の支出でなければならない。個別的な労働力はそこでは社会的総労働を構成する平均的な人間労働力として,他と同じ社会的な人間労働力として作用し,その限りで価値の大きさを決定する。これが社会的必要労働時間である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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