社会起業家(読み)シャカイキギョウカ

デジタル大辞泉 「社会起業家」の意味・読み・例文・類語

しゃかい‐きぎょうか〔シヤクワイキゲフカ〕【社会起業家】

事業を通じて社会問題改善を図るために起業する人。社会起業家が事業を始めることを社会的起業といい、興した会社社会的企業と呼ばれる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて貧困層自立を支援するためグラミン銀行を設立したムハマド=ユヌスが典型的な例とされる。社会的起業家。ソーシャルアントレプレナー(social entrepreneur)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ユヌス 企業

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む