デジタル大辞泉 「社会起業家」の意味・読み・例文・類語 しゃかい‐きぎょうか〔シヤクワイキゲフカ〕【社会起業家】 事業を通じて社会問題の改善を図るために起業する人。社会起業家が事業を始めることを社会的起業といい、興した会社は社会的企業と呼ばれる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて貧困層の自立を支援するためグラミン銀行を設立したムハマド=ユヌスが典型的な例とされる。社会的起業家。ソーシャルアントレプレナー(social entrepreneur)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例