祖考(読み)ソコウ

デジタル大辞泉 「祖考」の意味・読み・例文・類語

そ‐こう〔‐カウ〕【祖考】

死んだ祖父。また、死んだ祖父と死んだ父。⇔祖妣そひ
遠い先祖。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「祖考」の意味・読み・例文・類語

そ‐こう‥カウ【祖考】

  1. 〘 名詞 〙 死んだ祖父と父。また、遠い先祖。
    1. [初出の実例]「莫七廟而厳祖考、放五教而治邦家矣」(出典経国集(827)二〇・栗原年足対策文)
    2. [その他の文献]〔書経‐益稷〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「祖考」の読み・字形・画数・意味

【祖考】そこう

亡父祖。

字通「祖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android