すべて 

神の留守(読み)カミノルス

デジタル大辞泉 「神の留守」の意味・読み・例文・類語

かみ‐の‐るす【神の留守】

民間信仰で、陰暦10月、諸国の神々が出雲大社に集まり、諸方神社留守になること。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ルス 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「神の留守」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の 留守(るす)

  1. 陰暦一〇月、諸国の神々がすべて出雲大社に集まるので、その鎮座の地を留守にするという俗信。また、その時。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「神の留主(ルス) 時雨 霜」(出典:俳諧・はなひ草(寛永二〇年本)(1643)四季之詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む