デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神吉東郭」の解説 神吉東郭 かんき-とうかく 1756-1841 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦6年生まれ。赤松滄洲に儒学をまなび,のち医学をおさめる。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂藩主森忠賛(ただすけ)の侍医,藩校博文館の督学をつとめる。また家塾をひらき,藩士らを教育した。天保(てんぽう)12年死去。86歳。名は世敬。 神吉東郭 かみよし-とうかく ⇒かんき-とうかく 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例