神問わす(読み)かんとわす

精選版 日本国語大辞典 「神問わす」の意味・読み・例文・類語

かん‐とわ・す‥とはす【神問】

  1. 〘 連語 〙 ( 「かむとはす」と表記。「とわす」は動詞「とう(問)」の未然形に、尊敬助動詞「す」の付いたもの ) 神が、また、神として、おたずねになる。人間所業などを、おただしなさる、詰問なさる。
    1. [初出の実例]「荒ぶる神等をば神問志(かむとはシ)に問はしたまひ」(出典延喜式(927)祝詞)

かむ‐とわ・す‥とはす【神問】

  1. 〘 連語 〙かんとわす(神問)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む