神在の里(読み)かみありのさと

事典 日本の大学ブランド商品 「神在の里」の解説

神在の里

飲料(酒類)]
島根大学(島根県松江市)の大学ブランド。
大学と富士酒造合資会社(出雲市)で共同製造された焼酎。焼酎開発は、学生実習において、酒の生産に関する知識を習得、知識を広げ深めることを目的として実施された。学生たちは、生物資源学部農場で原材料となるさつまいもベニアズマの栽培収穫、そして酒造会社での加工・仕込みに至る一連過程を体験。商品名は一般公募により命名された。ラベルと箱の題字は山本広基学長(当時は副学長)の筆による。価格は、720ml(4合)箱入り1500円。島根大学取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android