神変不思議(読み)しんぺんふしぎ

精選版 日本国語大辞典 「神変不思議」の意味・読み・例文・類語

しんぺん‐ふしぎ【神変不思議】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じんべんふしぎ」「じんぺんふしぎ」とも ) 人知では測りがたく、人力ではなしがたい不思議な変化。神変。神変不可思議。
    1. [初出の実例]「人をあつさにかけて、くちをよすること、しんへんふしきの、みこにて候」(出典:御伽草子・花鳥風月(古典文庫所収)(室町末))
    2. 「神変(ジンペン)不思儀の太刀風に。吹ちらされし木の葉武者」(出典浄瑠璃神霊矢口渡(1770)二)

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