精選版 日本国語大辞典 「神変不思議」の意味・読み・例文・類語 しんぺん‐ふしぎ【神変不思議】 〘 名詞 〙 ( 「じんべんふしぎ」「じんぺんふしぎ」とも ) 人知では測りがたく、人力ではなしがたい不思議な変化。神変。神変不可思議。[初出の実例]「人をあつさにかけて、くちをよすること、しんへんふしきの、みこにて候」(出典:御伽草子・花鳥風月(古典文庫所収)(室町末))「神変(ジンペン)不思儀の太刀風に。吹ちらされし木の葉武者」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例