デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神夏磯媛」の解説 神夏磯媛 かんなつそひめ 「日本書紀」にみえる豪族。景行天皇の筑紫行幸の途上,周防(すおう)(山口県)から派遣された天皇の使者武諸木(たけもろき)に服属の意をしめし,さらに朝廷に反逆する4人の首長の名をつげた。これをきいて武諸木は4人を殺し,筑紫を平定したという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by