神夏磯媛(読み)かんなつそひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神夏磯媛」の解説

神夏磯媛 かんなつそひめ

日本書紀」にみえる豪族
景行天皇筑紫行幸の途上,周防(すおう)(山口県)から派遣された天皇の使者武諸木(たけもろき)に服属の意をしめし,さらに朝廷に反逆する4人の首長の名をつげた。これをきいて武諸木は4人を殺し,筑紫を平定したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む