神宮伝奏(読み)じんぐうてんそう

精選版 日本国語大辞典 「神宮伝奏」の意味・読み・例文・類語

じんぐう‐てんそう【神宮伝奏】

  1. 〘 名詞 〙 中世伊勢神宮諸事天皇上皇に取り次いで裁可を仰いだ役。
    1. [初出の実例]「侍従、正月廿三日叙正二位、神宮伝奏」(出典:公卿補任‐文亀二年(1502)藤実隆)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の神宮伝奏の言及

【寺社伝奏】より

…特定の寺院・神社の奏請のみを院や天皇に取り次ぐ伝奏。中世では,とくに伊勢神宮の神宮伝奏,賀茂社の賀茂伝奏,興福寺等の南都伝奏などが有名であり,石清水伝奏,東寺伝奏などが置かれたこともあった。このような特定の寺社のことのみを扱う伝奏に対して,政務一般を扱う伝奏は惣伝奏と呼ばれる。…

※「神宮伝奏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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