神宮寺新田(読み)じんぐうじしんでん

日本歴史地名大系 「神宮寺新田」の解説

神宮寺新田
じんぐうじしんでん

[現在地名]港区宝神ほうじん町〈い・ろ・は・に・ほ・へ・と〉

宝来ほうらい新田の北にある。文化一四年(一八一七)熱田神宮寺の発願で開発された。八町六反の面積(愛知郡誌)で西は庄内川に面し、「徇行記」は新田名のみを記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む