デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神尾久美子」の解説 神尾久美子 かみお-くみこ 1923- 昭和後期-平成時代の俳人。大正12年1月28日生まれ。野見山朱鳥(あすか)に師事し,昭和28年「菜殻火(ながらび)」同人。神尾季羊(きよう)と結婚し,季羊主宰の「椎の実」に参加する。朱鳥没後は飯田竜太に師事し,「雲母(うんも)」同人。福岡県出身。京都高女卒。本名は洋子(ひろこ)。句集に「桐の木」「山の花」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例