神恵院

デジタル大辞泉プラス 「神恵院」の解説

神恵院(じんねいん)

香川県観音寺市、琴弾山中腹にある寺院。真言宗大覚寺派。山号七宝山本尊阿弥陀如来。四国八十八ヶ所霊場第68番札所で、第69番札所の観音寺と同じ境内にある。大宝年間に日証上人が建立した法相宗道場起源と伝わる。

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事典・日本の観光資源 「神恵院」の解説

神恵院(第68番)

(香川県観音寺市)
四国八十八箇所指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内の神恵院の言及

【観音寺】より

…香川県観音寺市にある真言宗の寺。〈かんおんじ〉とも呼び,七宝山神恵院(じんねいん)観音寺ともいう。当寺は,その門前町から発展した観音寺(かんおんじ)市の随一の景勝地,琴弾(ことびき)公園のなかにある。…

※「神恵院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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