神武寺やぐら群(読み)じんむじやぐらぐん

日本歴史地名大系 「神武寺やぐら群」の解説

神武寺やぐら群
じんむじやぐらぐん

[現在地名]逗子市沼間二丁目

国鉄東逗子駅の北側丘陵の山間にある神武寺を中心として、親王(しんのう)やぐら群・みろく窟・こんぴら山やぐら群の三つのやぐら群があり、これらを総称してよぶ。

親王やぐら群は寺の北西一五〇メートルほどの尾根先に露出する大岩の東側に二基所在。「風土記稿」に「久明親王廟」の記述がみられ、寺の過去帳にも久明親王の名が記され、鎌倉八代将軍久明親王の墓という伝承があったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む