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神殿奉献 しんでんほうけん

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世界大百科事典 第2版の解説

しんでんほうけん【神殿奉献】

モーセの律法に従って,幼子イエスが生誕後40日目に両親に連れられエルサレムの神殿に奉献される場面。《ルカによる福音書》2章22~39節に記される。この場面は〈マリアの潔めの式〉とも呼ばれ,イエバトのひな2羽が犠牲にささげられる。また,このとき神殿には聖霊の示しを受けているシメオンSimeonという名の老人がいたが,この幼子が主のつかわす救世主(メシア)であることを即座に理解し,イエスを腕に抱く。老預言者アンナもまた近寄ってきて幼子をたたえる。

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