神瀬鹿三(読み)こうのせ しかぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神瀬鹿三」の解説

神瀬鹿三 こうのせ-しかぞう

1840-1877 幕末-明治時代武士,士族
天保(てんぽう)11年3月生まれ。肥後(熊本県)人吉藩士。木下犀譚(さいたん)にまなぶ。藩校習教館教職,郡(こおり)奉行をつとめる。維新後,人吉町区長。西南戦争では人吉隊を組織し,西郷軍について政府軍とたたかい,明治10年3月20日戦死。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む