神社本庁と傘下神社の関係

共同通信ニュース用語解説 の解説

神社本庁と傘下神社の関係

神社本庁宗教法人法に基づき「包括宗教法人」と位置付けられている。金刀比羅宮など傘下の約7万9千社は「被包括宗教法人」として、本庁負担金などを納めている。傘下の神社が本庁を離脱する際の手続きは同法に定められており、2カ月前に公告した上で文化庁または都道府県への認証申請が必要。認証を経て、神社は単立の宗教法人として改めて登記する。登記簿を行政側に提出すると、離脱手続きが完了する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android